2日目はスペインに向けてレンタカーに乗り込んで出発です!
ボルドーから目的地のセルレルまでは450km,約6時間の旅。長旅ですが、フランス在住の友人のお陰で不安はありません♪

途中トイレ休憩で立ち寄ったサービスエリアにある自動販売機のコーヒースタンド。
タッチパネル式で見た目もオシャレ!
なんですが、使いにくいのなんの。。。
何故かハエが多く、ハエが止まっただけで反応するタッチパネル画面。。。
使用可能と表示してあるクレジットカードもいざ使うとエラーで使えない。
友人曰く、フランスは見た目だけで機能は日本の方が素晴らしいとのこと(笑)確かに。
今回はキッチン付きのアパートに滞在するので、道中のスーパーで食材の買い出しを。
流石スペイン!生ハムの陳列がハンパないです!
海外のスーパーって日本と全然違うので見てるだけでテンション上がりますよね♪

三つ子の一人は絵日記に生ハム売り場を書いていました(笑)
無事アパートに到着し、みんなで晩ご飯。
こんなに明るいですが、時刻は夜21時半。。。そして寒かった。。。
さて、3日目です。
実は今回、義理両親の夢を叶えるというのが大きな目的で、普段から山登りをされてる義理両親(日本三百名山制覇済)がピレネー山脈最高峰のアネト山 PicoAneto(3404m)登頂に挑戦。
そのためお二人のサポートも兼ねて我々も同行といったわけです♪

3日目は別行動で義理両親はアネト近辺まで実態調査へ。
我々は麓で自然遊びしながら待機です。
山遊びに慣れている友人に川遊びや絶景を見ながらののんびりピクニックで心が一気に広くなる感じ。
山の中には日本では見かけない小さな花がたくさんあり、テンション上がります。
小さないちごはまさにWedgwoodのデザインの世界!
サフランの仲間のイヌサフランやアザミの仲間のエリンジウムが自生していてこれまた可愛い。
(子供たちはトゲトゲが痛いと不評でしたが)
多肉植物も自生してて可愛かった~。

そうこうしているうちに義理両親の下山連絡です。
二人と合流し、滞在先の麓の小さくてかわいい村Benasqueベナスケに食材の買い出しへ。
たまたま立ち寄ったパン屋さんに東京時間の時計があるので聞いてみたところ、なんとなく飾ってたけど初めて日本人に会ったと喜んでもらえました(笑)
ベナスケはベナスケ渓谷の中に位置する小さな村で、石造りの建物がとても印象的。
とにかく町が可愛い!
冬はスキーリゾート地になっているようで、あちこちでコテージなど建設中。
ピレネー山脈に囲まれている美しい町です。

滞在先の山の上にあるセルレルの町へ行く道中の景色が、絵本に出て来るような本当に美しい風景で世の中にはこんな景色もあるんだ、、、と世界の広さを感じました。
5日目。スペイン記はアネト山登頂へ続きます♪